捨聖 一遍上人廟 神戸真光寺


一遍上人 旅に生きる。一遍上人はすべてを捨て去って、片時も留まることなく諸国を歩き続け、
六道輪廻の間には伴う人もなかりけり、独り生まれて、独り死す、生死の道こそ悲しけれと。

兵庫、「西月山・真光寺(時宗)」

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P1040327.JPG  一遍上人御廟

捨聖 一遍上人 一遍上人は浄土系「時宗」の開祖、鎌倉時代(1239)に伊予国(愛媛県)の道後で生まれました。当時は平治の乱、源平の合戦、承久の乱と戦いの続く乱世でした。その上、天変地異や飢饉などが重なり、まさにこの世の末のありさまで、死が巷に溢れて居ました。
 そんな時代、皇族や貴族を中心に広まって居た佛教を人の救済に生かそうとした宗教家達が現れた。法然、栄西、道元、親鸞、日蓮、一遍とそうそうたる鎌倉新仏教の開祖たちです。
此の、神戸・真光寺の観音堂で一遍上人は51年の生涯を閉じられました。

 一遍上人と言えば踊り念仏ですが此の踊り念仏を考え実践されたのは「空也」上人で、平安中期に活躍した僧侶です。此の空也上人(903〜972)の教えは阿弥陀如来に帰依し「南無阿弥陀仏」と唱える念仏で、誰しも「極楽浄土」に生まれ変わられると説き、踊りながら全国を回り、井戸を堀り、孤児や病人を救済したと云う。此の空也上人の布教活動により、それまで阿弥陀信仰に関心が無かった庶民に広まったと云われます。一遍上人は空也上人からヒントを得て踊り念仏を広めて行きました。

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 西月山・真光寺には平清盛が福原京遷都時に弁財天を勧請し、その節に僧がお茶を立てて献上した井戸(御膳水の井戸)が有ります。

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住 所  〒652−0881 兵庫県神戸市兵庫区松原通1−1−62
TEL  078−671−1958
拝 観  境内自由
駐車場  有り(無料)
アクセス JR神戸線「兵庫駅」から徒歩10分


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posted by burari at | 神戸の寺社めぐり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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